有害鳥獣対策研修会が開催されました。

 

JA安房主催のもと、講師に合同会社AMAⅭ代表浅田正彦氏をお招きし、JA安房鴨川支店で11/1に開催されました。

イノシシ対策としては、①捕獲、②防護柵追い払い、③餌場、隠れ家、通り道をなくす。この3つの合わせ技でやらないとうまくいかないとのことでした。

また、刈り払い作業として、ある市では無料で機械(ハンマーナイフ)を貸し出ししているところもありました。

対策には、自助、共助、公助で連携し、集落ぐるみでの対策が重要であり、有害獣が増加する中、狩猟者は年々減少しております。これら担い手不足の対策も求められてきております。

私も、今回の研修会を通して、大きなヒントを得た気がしております。今後、更に皆さんの意見を伺い、被害の減少・撲滅に向けて努力していきます。